第7回の活動レポート
結果
申込数 829件(以下内訳)
自治体 | 55件 | |
動物病院 | 650件 | |
団体・学校・公園・自治会 | 2件 | |
ショップ・企業 | 15件 | |
個人・サークル | 107件 |
活動人数 2,193名(未返信分は予定人数を加算)
配布または配布中の啓発小冊子 980,502部
活動後の声(一部)
自治体での活動
福島県棚倉町
「以前よりウンチの持ち帰りについては町の広報誌で何度か啓発してきましたが、町民からの苦情が後を絶たず、啓発グッズを購入して呼びかけようか・・・でも、予算もないし、どうしたら良いか・・・。と、対策に苦慮していたところにこの活動のお知らせがありました。今回の配布活動では、飼い主のモラルについて共感してくれる意見も多く、とても高い効果が得られたと感じており、今回無料配布していただいたことに大変感謝しております。ありがとうございました。」
動物病院での活動
群馬県高崎市
「時期的にフィラリア予防が始まる直前だったので、効率よく配布できたと思います。いろいろ説明しても、年一回の狂犬病予防をするだけで飼い主の義務を果したと思う飼い主さんがたくさんいるため、病院に来る機会にこうした配布物を渡せるのは、とてもよいことだと思います。」
埼玉県埼玉市
「日祝は、いつも散歩にきている人以外の飼い主が、ウンチを放置している傾向がありました。袋を初めから持っている人からは、活動を応援してもらえましたが、持っていない人は、次に会ったときには遠くで曲がってしまい避けられたこともありました。まだまだ地域の意識が低いのか、放置ウンチが山積みです。ただ、『拾ってください。』よりも、『これを使ってください。』の方がはるかに言いやすいので、活動終了後もビニールを数枚持って歩こうと思いました。
ショップでの活動
千葉県市川市
初参加ですが、お客様からの反応もよく、ご自分からすすんで「頂きます!」と、言って持って行かれる方や、ご自身のマナーについて、「私のマナーは合っているのか!?」と、関心が高いことも分かりました。「ウンチ袋が入っていますので、お使い下さい。」と言うと、ほとんどの方がお礼の言葉を下さりました。逆に、マナーの悪い人たちがたくさんいることをお聞きすることができ、少しずつでもマナーの輪が広がれば良いな、と思いました。
個人での活動
栃木県小山市
私たちのグループでは、毎月1回、公園内の犬の放置ウンチ、毛玉やその他ゴミ拾いなどの清掃活動をしていますが、何年もやっていると、この活動に参加せず、『犬のウンチを放置しても片付けてもらえる』というような雰囲気が出てきました。この配布活動が、改めて自覚を促すきっかけになってくれればと思っています。
兵庫県三田市
「五月の毎週土日と平日の夕方に数回実施しました。区長にも事前にお話してありましたので、犬を飼っていない農家の方も、温かい目で見守ってくださりました。農会でもこの活動が紹介され、いつも犬のフンに苦情が寄せられていたようですが、「飼っている人たちがこうして動いてくれるのが一番ありがたい」との感謝の言葉を区長から頂きました。この1、2週間で、放置ウンチが激減したように思います。ただ、肝心の常習犯の方2、3名にお渡しできず、残念でした。来年は一緒に活動したいという方もいらっしゃいました。