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競輪 オートレース

 

救援ボランティア募集  |  シェルター  |  地震のときの知恵

 

救援サービスについて

東日本大震災により被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

当クラブでは、震災直後より下記のサービス活動をおこないました。

愛犬の一時預かりサービス(無料)

※現在は受け付けておりません。

愛犬を連れて避難された方のために、1日でも早い復興活動をして頂くために、全国の愛犬家の家庭にて一時的に数ヶ月間、大切に愛犬をお預かりします。

片付けや部屋探し、仕事探し等の際に安心して遠くまで出かけられます。

預かるワンちゃんの大きさに制限はありません。ご連絡頂ければ、避難所までお迎えに行きます。

 

救援ボランティア 募集!

1.調査・告知ボランティア

※現在、募集しておりません。

近くの避難所に行き、実際に犬がいるかどうかを調査すると共に、本サービス内容の張り紙をしてくださる方。

※活動日時や場所はボランティア各自のご都合の良い日で構いません。活動にかかる諸経費(移動費など)は全て自己負担となります。

2.活動ボランティア

※現在、募集しておりません。

自己所有の車にて、実際に依頼主のいる避難所まで行き、犬を引き取り、指定の場所まで届けて頂ける方。

※活動はボランティア各自のご都合の良い日で構いません。活動にかかる諸経費(ガソリンを含めた移動費、宿泊費など)は全て自己負担となります。

活動ボランティアからの報告を見る>>

3.預かりボランティア

※現在、募集しておりません。

ご依頼のあった犬を自宅にて1~3ヶ月程度、お預かり頂ける方。

活動ボランティアもしくはクラブスタッフが預かり犬を連れてご自宅に伺います。

 

※被災地の飼い主さんから依頼を受けた後、ワンちゃんを引き取りに出発しますので、事務局にワンちゃんがいるわけではありません。通常、飼い主さんから依頼を受けて2~3日中にボランティア宅にお届けします。

※預かった犬の食費、管理費、医療費はすべて自己負担となります。

 

また、経済的・環境的に愛犬を手放さざるをえなくなった飼い主さんから、愛犬を終生大切に飼ってくれる方に譲りたいという「譲渡依頼」が、わずかですが入りはじめています。今後の復興にかかる期間や程度によっては、譲渡依頼がさらに増えていく可能性があります。

 

 

上記のボランティアをご希望の方は、クラブまでお電話ください。

電話 0544-54-1441(平日9時~18時)

 

シェルター

被災犬や譲渡先が決まるまでの保護犬を一時的にお預かりする救援サポートサービスに寄与するシェルター設備を持った施設が、平成23年9月7日より開設されております。それに伴い、シェルターで活動するボランティア員を募集しております。

シェルター、ボランティア員の詳細は下記リンクページからご覧ください。

「しっぽネット西東京センター」のページへ

 

地震のときの知恵

1.愛犬の後遺症対策

東北地方をはじめとして被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

阪神や中越の事例から、犬にとっても地震は他の災害以上に恐怖を感じるようです。

一番大事なことは、犬も恐怖感を感じており、いつもとは違うということを飼い主さんが知ってあげることです。これまでに経験した犬の地震による後遺症には、

 1.過敏になり、飼い主さんを咬んだりすることがある。

 2.大きな音や声を非常に怖がる。

 3.周囲を見渡し、キョロキョロ落ち着かなくなる。

 4.人から離れなくなり、浅い眠りにしかつかなくなる。

 5.細かい震えが止まらなくなる。

 6.足先などをいつも舐める。

 7.食欲不振になる。

などがあります。

 

対策として、下記のようにしていただくと、比較的回復が早いと思われます。

 ○大きな声で命令したり、叱ったりしない。

 ○ドアの開け閉めの際などに気をつけて静かにしめる。

 ○食器やその他のものをなるべく落とさないようにする。

 ○昼夜を問わず、出来るだけ抱きしめるようにする。(出来れば、夜も一緒に寝てあげる。)

ワンワンパーティクラブ代表 三浦健太